この打ち方、
使っていませんか。

%のあとに+。÷を2回押して、あとは数字と=。
答えを見て、別の数字も試したくなる。電卓を毎日使っていると、考えながら指が動きます。C電卓では、そんな実務電卓の打ち方※をiPhoneで使えます。

原価に20%を上乗せして、税込へ

1500[×]20[%][+][=][税込]

1,500円 → 1,980円(税率10%)

答えが出ると、
次が気になる。

合計を出してから、内訳の割合も知りたくなる。一つの価格を見て、別の商品も比べたくなる。そんなふうに考えながら、計算を続ける場面を紹介します。

各例はACを押してから始めます。同じ例の中では、ACを押さずに続けて入力してください。ラウンド設定はFにします。

演算キーを2回押す定数計算では、画面に「K」が点灯します。定数計算の基本と解除方法も、ページの後半で説明します。

計算のひとコマ 01

300円乗せるなら、
税込でいくらだろう。

原価は1,500円。20%くらい上乗せすると、いくらになるだろう。

1500[×]20[%]300

300円か。それを原価に乗せてみよう。

[+][=]1,800

税抜きで1,800円。では、お客さんが払う税込価格は? 税率10%で見てみる。

[税込]1,980

1,980円。これなら2,000円に収まる。20%を計算したところから、価格の見当がつくまで、そのまま打ち続けられます。

計算のひとコマ 02

合計6,200円。
4,700円の方が大半か。

1,500円と4,700円。合わせていくらだろう。

1500[+]4700[=]6,200

合計は6,200円。4,700円の方がだいぶ大きいけれど、全体の何割くらいを占めているのだろう。

[÷][÷]4700[%]約75.81%

こちらで4分の3ほど。では、1,500円の方は?

1500[%]約24.19%

残りの約4分の1。合計を出したときには考えていなかった内訳も、表示中の6,200を使って確かめられます。

逆数計算にも使える「÷ ÷」

÷を2回押すと、表示中の数を「割る数」にできます。上の例は、6,200を残したまま内訳の金額を割っています。ここで1を入力すれば逆数の計算に。5[÷][÷]1[=]なら0.2です。

計算のひとコマ 03

75%。
ほかの店はどうだろう。

今月の売上目標は、各店80万円。まずは60万円だった店の達成率を見てみる。

800000[÷][÷]600000[%]75%

目標の4分の3。72万円だった店なら、もう少しで届きそうだ。

720000[%]90%

あと10%か。では、92万円だった店はどれくらい超えている?

920000[%]115%

15%上回っている。同じ目標と比べているので、80万円は入れ直さず、気になった店の売上だけを打っていけます。

計算のひとコマ 04

粗利率25%なら1,600円。
別の商品にも当てはめてみる。

原価1,200円の商品。売価の25%を粗利益として残すなら、いくらで売ればよいだろう。

25[+][+]1200[%]1,600

1,600円なら、原価を引いて400円が残る。では、原価2,400円の商品も同じ粗利率にしたら?

2400[%]3,200

こちらは3,200円。原価3,600円のものも見ておこう。

3600[%]4,800

粗利率25%を残して、原価だけを変えながら売価を考えられます。上乗せ率と粗利率の違いは、%計算のガイドでも紹介しています。

計算のひとコマ 05

1個80円。
隣の箱と比べてみよう。

12個入りで960円。1個当たりならいくらだろう。

12[÷][÷]960[=]80

1個80円。隣にある1,140円の箱も12個入りだから、そのまま比べてみる。

1140[=]95

こちらは95円か。もう一つ、1,260円の箱も確認しておこう。

1260[=]105

1個105円。箱の値段を見比べながら、気になったものを次々に打てます。

計算のひとコマ 06

20歳のときは2005年。
では、50歳は?

1985年生まれ。20歳になったのは何年だっただろう。

1985[+][+]20[=]2005

2005年か。では、50歳になるのは?

50[=]2035

2035年。その先、60歳は何年だろう。

60[=]2045

2045年。生まれ年を残したまま、思い浮かんだ年齢を西暦にしていけます。

演算キーを2回押して、
繰り返す計算をセット。

定数計算は、同じ数を使う計算で、その数の入力を省略できる機能です。C電卓では、固定したい数を入れてから同じ演算キーを2回押すと「K」が点灯します。

12[÷][÷]
次に入力する数を、12で割る

+・−・×・÷のどれでも使えます。引き算と割り算も「あとから入力した数 − 固定した数」「あとから入力した数 ÷ 固定した数」の順です。

途中で=を余分に押すと、表示中の結果に定数計算をもう一度行います。操作例にあるキーを順番に押してください。

別の計算を始めるときは

ACを押すと、定数計算を解除して最初から計算できます。Cは入力した数だけを消して定数を残す場合があるため、例を切り替えるときはACを使ってください。

※ここで紹介する操作は、カシオの実務電卓で使われているものです。C電卓でも同じ手順で計算できます。

C電卓

いつもの手順で続けられる電卓を、iPhoneにも。

%のあとに+。演算キーを2回押す定数計算。C電卓は、こうした一連の操作に対応したiPhone実務電卓です。仕事で身についた打ち方を、手元のiPhoneでも使えます。

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